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寝て過ごすだけで$17,000の報酬

しばらくぶりの更新になってしまいました。ニュースとしては若干古いのですが、今朝のテレビで取り上げられていて「へ~」と思ったので…。

こんな大盤振る舞いを行っているのは、米航空宇宙局(NASA)。ベッドレスト実験というものに協力してくれる民間人を募集しているようです。この実験の目的は、微重力状態が人体に与える影響を研究するためだそうですが、参加者は、(指定のテストを行なうための限られた時間を除いて、)やや下向きに傾斜した姿勢(頭が下がり、足が上がった姿勢)で、90日間ベッドに寝て過ごす。参加者は毎日、16時間起きていて、8時間寝る(灯りは消す)

何だか結構シンドそうです。2002年に実際行われた実験の画像がありました。こんな感じです。

 う~ん、寝て過ごすのが仕事と聞くと幸せそうですが、これはちょっと辛そうですね。自由時間には、読書やゲーム・テレビ鑑賞も認められているそうですが、食事や入浴・トイレは全て寝たまま。強靭な精神力の持ち主でないと逃亡したくなってしまうかも・・・。

NASAもその辺は重々承知のようで、参加用件として米空軍入隊に必要な身体検査に合格する事が求められるそうです。世の中そうそうウマい話は転がっていないという事でしょうか。

ちなみに昔何かの本で読んだのですが、被験者の要求や欲望を常に満たし続けていくという実験で、自分の望みがすべて叶えられる被験者が最終的にとった行動は「ゴロ寝」だったそうです。人間にとっては、実は満たされない望みがある方が健全なのかもしれないですねぇ。

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