2008 年 8 月 27 日
自動車を所有する人にとっては少々複雑なニュースです。経済産業省が平成21年度の税制改正で、自動車税の基準をこれまでの「排気量」から「CO2排出量」に変更するべく検討中だそうです。
「排気量」から「CO2排出量」へ 経産省が自動車税制の変更検討
従来の自動車税では、自家用乗用車の場合、排気量に応じて年額29,500円~111,000円が課税されます。軽自動車の場合は、軽自動車税という別枠の扱いになる為、年額7,200円の固定です。しかしながら今回検討されている改正では、普通車も軽自動車もひっくるめて「CO2排出量」に統一される様子で、実現すると排気量の大きい大型車やこれまで優遇されていた軽自動車の税金が上がる見通しらしく、地球環境の為とはいえ、自動車を所有される方にとってはなかなか複雑な思いではないでしょうか?
最近「エコ替え」と謳うCMを目にする機会も増えました。「環境にやさしい」ので燃費に良いクルマに乗り換える事はエコなんです、という趣旨のCMだったと思います。確かに今乗っている車が数年前の古いものであれば、最新の技術で製造された車に乗る事でCO2の排出量は減ると言う仕組みです。
でもちょっと待ってください。新しい車に「買い替える」と言うことは、当然今乗っている車を手放すと言うことですよね?その車が中古車市場に流通して、誰かが購入して乗り始めたら結局CO2の排出量って減ってるんでしょうか?某国産メーカーのサイトでは、その仕組みも上手く説明してくれています。
車の製造から廃棄までの過程の中で、最もCO2排出量が多いのは「走行中」だそうです。「エコ替え」がどんどん進むことによって、市場に流通する車は新車中古車を問わずCO2排出量の低いものが大勢を占めるようになって、その結果全体のCO2排出量は抑えられるそうです。なるほど、うまく出来ている。役目を終えた古い車は廃棄・リサイクルされる事によって、CO2削減に役立つということですね。
・・・古い車は皆廃棄処理されているのでしょうか?日本では商品価値が無くなっても、海外に輸出すればまだまだ商品として流通できる車があっても廃棄処理されているんでしょうか?日本は一応世界有数の経済大国だそうです。国内ではもう誰も見向きもしないような古めかしい車が、海外では普通に走っているという映像はよく目にします。
結局エコエコなるのは日本国内だけで、今まで日本国内で排出されていたCO2が、どこか他の国で排出されるようになった。というだけのような気がしないでもないです。排出権取引と同様の香りがします。
結局改めなくてはいけないのは、普段の生活で節電する事や、環境に配慮した製品を選ぶ、というような「手段」ではなくて、嫌な事・都合の悪いことは見えないところに追いやる、という人間の「本質」の部分ではないでしょうか。
カテゴリー: スタッフより, 新着記事 | コメントはまだありません »
2008 年 8 月 21 日
現在の20代後半以降の人々なら、誰でも一度は遊んだ記憶があるはずの「ホッピング」。玄関先にピンクやら黄色のホッピングが立てかけてある風景や、放課後ただひたすら楽しいという理由だけでピョンピョン飛び跳ねていたのは、子供時代の懐かしい思い出ではないでしょうか。

最近はめっきり見かけなくなっていたこのホッピングが、実は思わぬ形で進化していました。人間の本能的欲求(であるらしい)「高く跳ぶ」という行為を、子供だけでなく大人でも実現出来るようにしたその名は「フライバー(FLYBAR)」だそうです。このシンプルきわまりないネーミングセンスと、高く跳びたい!!という素直すぎる欲求から商品を開発しちゃうような国民性の国といえば、そうモチロンU.S.Aです。どちらかというと、ホビーというよりスポーツという感覚で捉えられているのでしょうか?

インターネット上にはフライバーの動画が色々とありますが、見てとにかく驚くのは「尋常じゃない高さまでホップする」という点です。この極太注射器のような筒の中が、一体どういった構造になっているのか?という点については、あまり詳しく紹介されていないのですが、フライバー公式ブログによると跳躍の原動力は「ラバー・ラスター」、平たく言うとゴムチューブのようなもののようです。
これを調整する事で、最大跳躍力等が変わるようです。世界記録は7フィート6インチ(約2m29cm)だそうなので、単純に故・ジャイアント馬場氏を飛び越えられるということですね。それだけ跳躍する道具なので、どの画像や動画を見てもヘルメットは皆さん装着されています。スケボーなんかに通じるところもあるかと思いますので、もっと認知されてユーザーが増えれば、ドンドン凄い技などが生み出されていくのではないでしょうか?フライバーの詳細については、公式サイト(日本語版)があります。
最後に色々見た動画の中で一番パフォーマンスとしてド肝を抜かれたものをご紹介しておきます。
カテゴリー: おすすめ商品, 新着記事 | コメントはまだありません »
2008 年 8 月 8 日
今やインターネット上に星の数ほど存在する「ブログ」。有名どころでは「アメブロ」や「Seesaa」といったところでしょうが、これとは別に「CMS」と呼ばれる独自の管理システムを利用して、全てを自分好みに改造出来るブログも数多く利用されています。
それらは「オープンソース」と呼ばれる形をとり、無料で配布されているのも大きな特徴で、このat-ez pressでも利用している「WordPress」や「Movable Type」といったものが有名ではないかと思います。オープンソースというのは「ソースコード」と呼ばれるシステムの設計書みたいなものを公開しているので、データベースやプログラムといった知識を多少持ち合わせていれば、どんどん自分好みにシステムを変えていけるわけです。例えて言うならば、レストランのメニューがレシピ付きで公開されているようなものですね。

さて、そのオープンソースのブログシステムに新たな注目株(私的見解)が登場してきたので、今回取り上げてみます。
名前はズバリ「InkType」。ズバリと言っても別に、直感的に何かを表しているわけでもないのですが…。インターネット上のサービス構築において、現在もっとも人気があるであろう「PHP」というプログラム言語と「MySQL」というデータベースを利用して作られています。

それだけなら特に注目するほどのものではないでしょうが、このInkType最大のポイント・魅力は、システムの骨組みを提供する「フレームワーク」にあります。
InkTypeは「CodeIgniter(コードイグナイター)」というフレームワークを利用していますが、このCodeIgniterがとにかく素敵です。先述したPHPのフレームワークには、コレといった定番が存在しない状況ですが、その中でCodeIgniterを敢えて評価するのは
- 動作がメチャクチャに速い(あるベンチマークテストでは、PHPの開発元であるZend社が提供しているフレームワークの約2倍の速度という結果もあります)
- 作りがとにかくシンプル(これが1.の結果にも結びついていると思われます。「どこ」で「何が」行われているのか非常に明確に把握できます)
- 自由度が異常に高い(2.にも関わってきますが、改造・機能追加といった事が非常に手軽に出来ます。細かなルールによる縛りもほとんど無いのは開発者がアメリカ人だからでしょうか(笑))
といった理由です。速度が速ければ良いフレームワークなのか?骨組みを提供するフレームワークの自由度が高すぎては意味を為さないのでは?といったご指摘もあるでしょうが、個人的にはオープンソースに何でもかんでも求めるのは贅沢すぎる気がしないでもないです。

どんどんと脱線してマニアックな方向に進んでしまいました。InkTypeは基本イングリッシュですが、つい先日日本語対応版もリリースされたところです。これから自分で管理出来るブログシステムを使いたいな~、という人は是非チェックしてみてください。
カテゴリー: おすすめ商品, スタッフより, 新着記事 | コメントはまだありません »
2008 年 8 月 5 日
インターネット上で様々なサービスを無料で提供してくれる、今や名前を知らない人はいないであろう「Google」。
そのGoogleが新たなサービスとして提供している「ストリートビュー」が日本国内でも利用出来るようになりました。 この投稿の続きを読む »
カテゴリー: NEWS, 新着記事, 特集 | コメントはまだありません »
2008 年 7 月 31 日
at-ez pressを運営しているat-ezはウェブデザイン事務所であったりするワケなので、たまにはweb関連の記事のご紹介をば…。
PHPカンファレンス2008開催
という事で、手軽に習得出来るプログラミング言語として大人気、「PHPカンファレンス2008」が7/21(月)に東京で行われたようです。インターネット上に、参加された方々の様々な感想が散見されます。上記のユーザー会のページでプログラム概要を見てみると、すべて満席(!!)となっており、その人気の根強さがうかがえます。
そんなPHPの現在のメジャーバージョンは5.2.6(2008/07/31現在)ですが、来たる2008年10月には5.3がリリースされる予定だそうです。普通に考えると、5.~の次は6.0が出ても良さそうなものですが、PHP6はUnicode対応の実装がネックになっているようでいまだリリースは未定だとか。
その間までのつなぎ(?)としてリリースされるのが5.3という事になるそうで、PHP6で実装予定の新機能がだいぶ取り入れられているそうです。web制作に関わる方々は、期待半分・不安半分といったところでしょうか?
ちなみに、ほぼ1週間後の2008/08/08(金)をもって、PHP4.~のセキュリティパッチ提供も終了となります。現在PHP4.~で稼働中のシステムを運用されている方々は、これを機にPHP5に移行するか?それともPHP6まで気長に待つか?色々と思案のしどころではあるでしょうね。
カテゴリー: NEWS, 新着記事 | コメントはまだありません »